皆さん、細菌と言っても何千何万種類以上の数の細菌が居ることをご存知でしょうか?そしてその分類として人間がつけている大きな区分として球菌、桿菌、らせん菌に分けられます。
このカテゴリは形によって 分けられ桿菌は細長い形をしたタイプに当たります。
そして更に人間にとって有害か無害か有益かで判断されることも有り、有益な物だとビフィズス菌だったり、納豆菌だったりするんですね。
ちなみに、有益な菌はタンパク質を食べて、酵素だったりアミノ酸を 糞として排泄しています。こういった言い方が嫌であれば、分解でも良いですね。
そして、有害な菌に当たるものは、タンパク質を食べて毒素に当たるものを排泄している訳です。菌に悪気は特になく、宿主を殺したいと思っている訳でもないのですが、
偶々毒を排泄してしまっているがために悪者となってしまっています。まぁ、人間にとって悪者である事には変わりありませんが、
と、要は有益な菌類は体内で色々なタイプのタンパク質を吸収して、エネルギーや増える力にして、それと同時に体の中でほかの要らない部分を排泄してそれを人間が吸収することによって、サイクルが成り立っている訳ですね。
と言う事で、今回僕が行う研究は納豆菌とビフィズス菌で肉を発酵食品にしてみよう!と言う企画です。
+
AND
あ、ちなみに発酵は善菌の繁殖によって直接腸内で起こることを地上でやっている現象で、腐る、と言われているのは悪菌が大量繁殖した状態のことを言います。
さて、今回用意するのはこの3つ、
豚肉 大体500g
ヨーグルト (ビフィズス菌要因)
納豆 (納豆菌要因)
以上です。僕の知識ではこのくらいしか仕入れられなさそうだったので、 この2つで実験をします。
まず肉を2つに分けます。ちなみにこの時切れ目を入れたりすると菌が繁殖しやすくなって良いかもしれませんね!
次に、それぞれの皿でもなんでもにヨーグルトと納豆を入れておきましょう。
後は肉を中に入れてよく混ぜ肉に馴染ませます。
そしてラップをします。
ビフィズス菌の繁殖しやすい温度と言うのが確か20~37度辺りだったと思うので、この季節であれば常温で 放置することにします。
そしてもう片方の納豆菌、こちらどうやら熱に結構強いみたいで40~70度前後でかなり繁殖をするみたいなんですよね、40度の環境なんて正直どうしよう物か困りますね;
外に黒いボックスみたいなものでも作ってその中に置いておくとかしますかね、まぁ色々やって見ましょうか、と言うかそれ以前に納豆菌が肉の中で繁殖するのかもちょっと興味が有り、
ただ、雑菌が繁殖する恐れもあるのでそれも正直怖かったり、まぁ出たとこ勝負ですね。納豆菌は抗菌作用もあるようなのでそこに期待しましょう。
ラップを開けた後どんな強烈な悪臭が有るのだろうか、と思うと吐き気が止まりません!
さて、ま今回は 出来そうかなー?と思ったのでやって見ました。結果は大体1週間後辺りにラップを開放してみようと思うのでその時に食べてみましょう。
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