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2016年6月21日火曜日

虫の目はピントを調節出来無いんじゃないの?

●ふと思ったことがあります。



人間の目は水晶体が伸び縮みしてピントを調節しているけど、虫のあの目はピントを合わせられるのか?

人間の目と虫の目の決定的な違いと言うのは、人間の目は複数の視神経に対してレンズが一つと言う事、そして虫の目は複数の視神経に対して一つずつにレンズが付いていると有りました。

複眼と単眼と言う奴ですね。


これではありませんよ 笑





●寄生する虫と獲物を取る虫



ここで仮説が出ます。血を吸う虫と獲物を捕まえる虫では、血を吸う虫ノミだとかは超近眼なのでは?そしてカマキリなんかは割と遠くまではっきり見えているのでは…



と言うのも、ノミなんかは影を見て動物に飛び乗ると言います、だから飛び乗った後に何処に寄生するかを選ぶ為に近くが見えるもの以外自然淘汰されていったんじゃないのか、そしてカマキリは遠くが見えるほど獲物を捕まえられる確率が上がります。





  ただ、遠くが見えても自分の手が届く範囲で無ければ近場に来た時にぼやけて捕まえにくく、それもまた自然淘汰されるのではないでしょうか。

虫がピントを合わせられないのであれば、その獲物の捕まえ方によって目の状態で自然淘汰と突然変異で変わっていった筈です。

虫の中でも目の仕組みで気になる昆虫がいます。



●蜘蛛の目

蜘蛛の目は複眼では無く、単眼が数個集まっています。この仕組みから予測できるのは蜘蛛の目はそれぞれが違ったピントで物を見ることが出来、それぞれのピントが合わないと言う事。

動物のような水晶体は持っておらず、恐らく蜘蛛の目は目一つ一つが大きな水晶体でかつ、中には動物と同じように沢山の視神経が詰まっている。

場所が分かれて目が配置されているのはその為ではないでしょうか、ハエトリグモなんかは自分で捕まえに行くため、目が良ければ良いほど生き残ったんでしょうね。



●実は他の複眼の生き物にも同じ特徴がある



複眼の昆虫の目一つ一つの形をよく見てみると、正面に近づくほどに六角形の大きさが大きくなっていることに気が付くと思います。これは、昆虫は正面の方がよく見えているということではないでしょうか。

数匹を見て分かった事なので、どの昆虫を見ても、と言う訳ではないですが、少なくとも虫にもある程度の近いか遠いかの判別がそれぞれの目の視力の違いで付くという事になる。

上にあるレンズ体が発達したものもいれば、下が発達しているものもいる為、個体それぞれの整体によっても目の大きさが変化している事が分かる。




●暗いか明るいかの判別



動物は視力、色の判別と同時に、明暗の判別もしています。

これを見ている貴方に、ちょっとやってみて欲しいことが有ります。あなたは目を閉じてみて、周りに何が有るか、形は何か分かりますか?近づけてみたり、

多分大体は分かるはずなんです、僕も目を閉じていても光の量で何がどんな形かを判別する事が出来ます。

この事から分かるのが、視神経には明暗を判別する細胞と色彩を判別する細胞が別に存在している。と言う事ではないでしょうか。

虫にもどちらか一方を持った昆虫が有っても不思議では有りません。




●神経伝達から考えるカメレオンの色



カメレオンの色が変化する細胞は光の反射率を変えて色を変化させていると分かっても、仕組みは解明されていませんが、予測することが出来ます。

明暗を判別する神経と色を判別する神経が有るのであれば、味を判別する神経、臭い、物質の色は何によって決まるのか、

色を決めているのは神経そのものです。

よって、カメレオンの触覚は視神経や舌の神経並に優れいていて、それによって反射的に色が変わるのが自然淘汰によって近くに有る色に限定されたのでは無いでしょうか。カメレオンの細胞は感情が変化した時にカメレオンが何かしらの神経伝達が行われ、色も変化してしまう。

人間で言えば心臓を自分で止めることは出来ないけれど感情が高ぶると心拍が上がるのと同じように、この仕組みで言ったら人間も体の色を変化させることが出来ますよね。

例えば恥ずかしいと赤くなったり、気分が悪くなると青くなったり、白っぽくもなったり

この人は病気でなってるだけで違いますが、生物はそもそもがどんな色にでもなる元を持っています。



●暗い場所で見える蛾の目



蛾の目はちょっと特殊で他の虫と同様、ピントは合わないんですが、暗い場所でも良く見えるようになっていますね。

それは何故かですが、蛾のレンズは変な毛みたいな形をしてる為、垂直に跳ね返る光の量が極端に少なくなっているんですね。

簡単に言うと他のがすっぱり切ったグラスファイバーなら蛾は先が尖ったグラスファイバーってところでしょうか、

その為レンズ調整が出来無い昆虫の中でも光の影響を特に受けてしまう蛾は昼間だと世界が真っ白くらいに見えてしまうため休眠中っていう訳ですね。



●複数の箇所に分かれた2つ以上の目を持つ生物たち

ナメクジ

目に関してはよく分かっていないみたいなんですが、どうも目が4つあるっぽく見えるんですよね、下は触覚と言われていますが、触覚であるなら先っちょの丸っこい部分は?と

これから見てももしかするとナメクジは実は目が4つある、もしくはなりつつあるのでは無いでしょうか、という仮説です。

ナメクジが複数目を持つ事は体が自在に動く為大きな利点になるんで今後そういったものが生まれてこないとは言えませんからね。

蜘蛛



皆さんご存知先程も取り上げたカワ(・∀・)イイ!! 蜘蛛の目ってどうしてこんなに綺麗なんでしょうかね、蜘蛛は目の個数が変化しやすいDNAを持っているんでしょうかね、種類によって個数が違う場合が結構あります。

進化、と言うか突然変異はDNAによって起き易い場所が違うのではないでしょうか、蜘蛛ならパーツの数、人間であれば脳とか

他奇形種


環境ホルモンや放射線によってDNAが変化し、通常よりも早い変異を細胞にもたらす物で、中国やチェルノブイリ、過去の日本、現在の福島なんかでも見られています。

環境ホルモンや放射能はうまく使えば生物の進化をより速める事が出来なくもなく、必ずしも有害とは言えません。



人間が奇形を嫌うから有害と言われているだけであって、物質に毒性と言うものは無く、DNAとくっついて一部の設計図にいたずらをしていくものだと思えば良いでしょうね。

でもまあ、そんなことは置いておいてやっぱり蜘蛛カワ(・∀・)イイ!!超カワ(・∀・)イイ!!

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