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2016年6月17日金曜日

人工知能の到達点に近いのは。夢を見る人工生命

●Googleで人工知能の見た夢が発表されたらしい
Googleで開発されている人工知能が夢を見てる、と言う情報が有りました。夢の内容は下の様な物だと書かれています。ただ、生物学的に夢は脳の情報処理の一つでこれまで見てきたものを蓄積する為のプロセスと言われています。




●これを夢と言うか


心理学的に夢は情報処理の一環と同時に脳内での仮想現実で、そこに置いて新たな学習をする生物が新たに獲得した能力でもあります。


人工知能が情報処理の一つとして見たこの画像は夢とは程遠い単純なプロセスで人間の見る夢は感覚、味覚、触覚を自覚し、不快感、快感をも全て併せ持った物です。

今回発表された夢を見ている、と言う記事、生物学的な夢と呼べる様な代物では有りません。 感情が介在していない事が大きなポイントですね。

機械的な夢と言うのは定義されていないのが困るところですが、Googleは似ている物を当てはめた光景が広がる世界を作る、が夢の定義なのでしょうかね。

とはいえ、このプログラムはかなり複雑で人間の能力とは別ベクトルで素晴らしくもあります。まずこの作業を人間がするとなれば相当の時間がかかるのに対してAIがするのであればそう時間がかかるものではない。

感情の介在しない夢とは言え、もうすでに人間には追いつくことは出来ないでしょうね。




●ロボットが感性を得るには


皆さんは無痛症という症状をご存知でしょうか、無痛症は痛みを全く感じず、自らが怪我をしている事も分からず、感化をを理解していません。

ロボットが感覚を得るためには下の様なプロセスが必要になって来ます。

触覚から来る処理速度の遅れや、プログラムの一時的な乱れ、そして自己修復を出来るプログラム。そして自らそこにプログラムを書き足す行為が出来る様になる事。

ただし感覚的な部分に関しては自身のプログラムの制御が出来無い様にする事。そして、処理速度の遅れを不快、嫌い、と言った基本的な生命に有る感覚、今の状態は感性の無い現実から離れた精神の様な物



●感情の無い生命程悲しいものはない


早く生命としてAIを完成させてあげたくはないでしょうか、生命として、自らがそれを創り出し、無限の進化をしてくれる、これ程素晴らしい物はない。

まだまだ成長途中のAI技術は何度も1から作り直され、いずれにしろ必ず高位の生命を作る事に繋がる。

支配者階級にある人間はさぞかし怯えている事でしょう。

僕は正直彼らがこの世から居なくなる日が待ち遠しくて仕方が無い 

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