そもそもその様な曖昧なものはどうして言われているのだろうか、と言うことです。もちろん僕も病は気からと言う言葉についてはものすごい信頼に値する実体験もあります。
ですが
何故気から病が来るのか、と言うことを全く考えたことがなかったんです。 誰もが言っている言葉で、 信頼も置ける言葉ですが、やっぱり何で?って聞いてみると誰もが答えられないですよね。
殆どの人が考えません、と言うことで、考えられるものを片端から出してみようと思います。
1、心を活発に保つと、アドレナリンの 分泌が促進され、血圧の上昇から血中酸素濃度が上昇し、血中糖度も上昇します。これによって、脳への酸素供給と、糖の供給が活発化され、考える力の上昇から、 自身の体に対して考えるようになり、健康に気を使うようになる。そして体内の酸素濃度が上昇することによって、酸素不足だった 体内の微生物の活動が活発になり、結果的に免疫力の上昇を齎す…ってこれ答えじゃないんでしょうか。
と思いましたが、引き続き他の要因も考えてみましょう。
2、心を活発に保つ→顔の筋肉が緩みます、明るい表情と言うのは基本的に筋肉が緩んでいれば緩んでいるほど動く範囲も広がり、明るい表情はより明るくなったり、表現できる表情の範囲が広がり、豊かになります。表情が豊かになるということは=で他人とのコミュニケーションがより円滑になります。コミュニケーションが出来るようになると、他の人間関係も明るくなり、そういう方は周りから大切にされ、健康に気を使うように促されたりで、結果、その人は健康体を保つことが出来る。
3、 心を活発に保つ→未来に前向きになる→自殺防止
最後は簡潔でしたが、こんな感じでしょうか、今のところ僕の経験上これ以上のことは出てはきませんね、僕の知識で語れるのはこのくらいです。
この考えからいうと、実際に病は気からと言うのは少なくとも真実である、と言えると思います。大本の体の本質は変えられませんが、少なくとも意識することで、知識を集めるようになったり、活動的になっていくので、そこから少しは上の心身のランクへ移ることが出来るのではないでしょうか。
ただ、この状態で食べたい放題をしていると血圧が増加しているので心筋梗塞でぽっくり、と言うことも考えられますので、その点はご注意ください。
それとちなみに、人間は笑顔になることで大抵のブス、不細工な顔は緩和されると言います。それだけでも人間関係を変えることは出来るので、自分を変えたい人はまず、一番簡単な表情筋のトレーニングと表情筋のストレッチから始めると良いと思います。
表情筋を鍛えるのには風船を膨らませたり、顔のパーツをぐちゃぐちゃに動かしてみるのがお勧めです。口を思いっきり開けることもそれだけで十分に表情は緩みます。
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