書くだけなら簡単ですよね。「大抵の人はふーんそうんだー」で片付けてしまう訳ですが、
って事で、今回作ってみました!用意して欲しいのはこちらの2つです!
多分両方ともみなさんの家庭に大抵置いてあると思うので大丈夫だと思います。
まず最初に今回の主役釣り糸です!
これは細すぎなければどんなものでも問題ありません。o.3mm以上有れば十分だと思います。材質は確か、ナイロンです。
そして二つ目それは電動ドリルです。無ければモーターが付いている機器があればなんでも構いません。
用意できたらまず、釣り糸を自分の任意の長さに切ってください、大体1m程有るとある程度長いものがつくれます。
そしたらその釣り糸を二つ折りにします。以前紹介した海外のものでは1本で製作をしていたのですが、僕自身、1本での政策を試みたところ、どうしてもジャバラになって上手く行くことは有りませんでした。
そこで考えたのが、2つ折りです。2重螺旋にすることによって回転させた時に必ずあの動画のように行くはず、という推測の元やってみると、見事に行ったので今回はこの方法をとっています。
と言う事でやってください。
次に両端を結びます。結び方はどんなものでも構いません。
次に回転工具側に括りつけるか、噛ませるかしてください、これから螺旋を高速で作り出していきます。
さて、いよいよ製作開始。とにかく回していくと、2重螺旋が強くなっていき、だんだんと両端の距離が狭まります。すると、この様に2重螺旋が途中からポコポコと段を作っていくようになります。
そして、これの隙間が無くなったところで回転を止める。
さて、これを外してみると、このようになっています。バネに近いかもしれませんね、1本のときとは比べ物にならないしなやかさと柔軟性をここで得ます。
大分簡易的なのですが、これが人工筋肉になるんです。映像は重くて載せたくないので また後日動画にしてyoutubeにアップロードをする予定です。
これは温めたり冷やしたりをすることで伸縮をします。熱膨張と、貯めている力が 熱を加えることによって下に戻ろうとするのを利用しているんだと思います。円形になっている状態ですから、
膨張した時に同心円状に力が広がって、膨らむので左右が引き締まって縮ります。
実際の筋肉も実は2重螺旋の構造をしていて、同じ仕組みだと僕は考えています。その理由に筋力を使うとき必ず熱が発生しているからと言う事。筋肉は熱を作り出す機関と伸縮をする機関を併せ持った組織なのでは無いでしょうか。
ということなので、電気を流して熱を持つ物なんかを組織に編み込めばかなり実用的なものに新華させられるのではないでしょうか。
またこれとは別に、 この筋肉を10個程組み合わせてどうなるかという検証も動画でやってみたいと思うので、もし興味があれば、見に要らしてはいかがでしょうか。
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