その技術というのが、立体空間上に金属を3Dプリントすると言うもの、補強の構造が全く必要無く、最初から完全な形でプリントが可能と言う事、この技術は本当に人類の英知の最終到達点にまた一歩近づいたと言っても過言ではありません。
僕は正直言ってその3Dプリントされる映像を見たときに物凄い興奮をしたと同時に衝撃を受けました。金属が立体空間に印刷されていく様子は正に夢でも見ているかのようです。この研究はこれまで研究所のメンバー、ジェニファー・ルイスが主導をして来ました。ルイスのチームは銀のナノ粒子を用いたインクを使用して、レーザーで即座に固まる仕組みを作り上げました。
この技術は今後複雑な電子機器を更にコンパクトに生成するために大きな役割を得ることに成るでしょう。
自由曲線が3Dで可能というのは例えば、通常の回路で通常十字に繋がったりしてしまう回路なんかは、回路を避けて接続が出来てしまう。そして更には医療にも応用が可能で自律神経系の内部に形に合った電極を生成したりなんかも可能になるのでは無いでしょうか。
これは実際に直接的なプリントをされた物、実はふーんそんなこともできるんだーと思っている方、これは本当に革新的なやばい技術です。これまで金属の3Dプリントさえもとても難しいものだったものが、ここ数年でここまで急成長を遂げた。
これまで誰もできなかったこと、そしてサポート材が必要だったという常識、どうしてもロスが出てしまう現実を覆したことになるんです。
ちなみにウィス研究所では医療、エネルギー、建築、ロボット工学、および製造のための革新的なエンジニアリングソリューションを開発しています。
僕も早く追いつかないといけませんね、早く研究に必要な資金を作っていかないとね!
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