日本ではその様なAIの開発に力を入れているという話は聞きません。殆どが海外で、ワトソン等が例ですね。
なぜこのアーキテクチャインテリジェンスが今の社会に必要か、ですが、これは政治家の献金や給料の無駄、彼らの人数的無駄と有能性のない部分を排除しなければ ならないからです。
AIは完全に合理的に機械的に自身の利益を考えず、人のため、とプログラムを後々に教え込んだ場合、それはそういった物に特化した物になると思われます。
現在、人間を機械のように扱うコンビニというシステムやデパートのレジ等と言ったシステムが有り、これからは機械化も進み、機械の様にパーツとして生きてきた様な人がその後の未来で、生きていけない様な状況になります。
機械に任せると言うのが、人間的にどうなのか、と言いますが、人間に任せるほうが正直、これまで正気の沙汰ではなかったのでは、と僕は考えています。
人間は精神が一定ではなく、老いればまともな判断も出来無い。鬱にもなり、ガンにだってなる。場合によっては死に至る。
そもそもそれぞれの人が生きる中で、同じ人間が権力を掴むという事自体が間違っている。
僕が提示する、統括を行い、本当の意味で自由なくにを作れる。その統括の条件が以下のものです。
統括者は万能でなければならない。
統括者は死んではならない。
統括者は病に犯されてはならない。
統括者は異質でなければならない。
統括者は自我を持ってはならない。
統括者は強靭でなければいけない。
統括者は宗教を持ってはいけない。
人は誰かを統括とした時に尊敬や、諦めに値するものかどうか、まず最初に判断をすると思います。これは誰でも共通な事です。
そして、統括者は死んではいけません。統括が死んでしまっては後釜は同じ人間にはなれません。どんな暴君が生まれるかわかりません。統括は統括としての機能を失ってはいけない。
異質でなければならないのは、人は同じ人間が自分の上に立ったとき、必ず批判を目の当たりにします。
たとえ正しいことであろうと、バッシングによって、不可能になることも有ります。
この全てを兼ね備えられる可能性、それがAIです。ただ、これを作ることはとても難解で難しく、人間の精神構造全てを理解した上で、論理性を追求しなければなりません。
コンピューターの良いところはその導き出した答えが絶対である事に有ると思います。どんなに人間が言おうとより高位の存在である物がそうであると言った時に、どんな屁理屈よりも高い説得力を生みます。
例えばこんなAIでも良いかと思います。
国民全員がアクセス可能で、意見に対してよければ過去の例を持って更により良い方向へ改革を行い、悪ければ廃棄を下す。テロに対しても自己修復可能なAIであれば問題がありません。
ネットワークやコンピューター技術が開発されて以降、この結果を導き出すことが我々の使命なのではないかと考えています。
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